Shion Midorikawa

Illustrator

二枚歯下駄を買ってはいてみた。

56 views
約3分

耳が遠い下駄屋のじーちゃん

山梨県の岡島百貨店近くの商店街で、

下駄屋を見つけたの。

商店街もお店も寂れていてとってもいい雰囲気。

下駄屋のおじーちゃんオススメは二枚歯の下駄ちゃん

ほんとは草履を買う予定だったけど履いてみたら

カランコロンなんだかいい雰囲気。

なかなか歩くのがむずかしくて鏡で見た歩き姿はなんとも美しいとは言えぬ…

歩き方、下駄と草履の履きやすさの違い、

いろいろ聞いたけど、

おじーちゃんに耳が遠くて返事が返ってくるのに1分は必ずかかる(笑)

歩き方は特になく、「ふつうに歩けばいいよ(笑)」って笑ってた。

二枚歯だけで歩くんじゃなくて、

つま先の板を地面につけちゃって蹴って歩っていいみたい。

おじーちゃんが言うには、

下駄と草履の履きやすさの違いもそんなに無いから

下駄を履いて欲しいって(笑)

今はアスファルトでほそうされちゃってるから

カランコロン響くのが嫌で履く人が少ないみたい。

(ちなみに、昔はカラコロて呼んでたんだって。)

土の上なら絶対下駄だ!と、

おじーちゃんの下駄愛を感じた。

カランコロン好きだし、別のお店で気に入った草履二万以上したし

もうこれはお買い上げ。

5300円

やっす。

つま先の板の裏に皮をつけて

すれても良いようにしてくれた。

ありがとうおじーちゃん。

トンカチで針を打ち付けてたんだけど

針が横にパタパタ倒れて、なかなか打ち付けられない姿を見て

心配になった。そしてかわいかった。

お店には花魁下駄とか、蛇の目傘、

たくさん珍しいものが置いてあって

どんなものか教えてくれた

いい体験ができたなあ。

下駄と草履の違い

これ、気になる人多いと思う。

めっちゃ簡単。

下駄

・普段用

・木で出来てる

・歯が(突起)付いている

草履

・オシャレ着用

・革・布・ビニールで出来てる

以上‼︎

ラフにしたなら下駄。

上品にしたいなら草履。

古い下駄危険

これがもうボロの下駄。

鼻緒がゆるゆるで、

裏のゴムももうボロボロ。

鼻緒が緩いから足が滑って

めっちゃ歩きにくい。

(足太くなりそうー…)

おつかれさまでした。ありがと。

下駄を履いてみた感想

買ってそのまま履いて帰ったんだけど、

意外とすぐ慣れた。ふつうに歩ける…

そして、急にいい雰囲気になった気がする。

効果を発揮したのか、そう感じて直ぐに

すれ違ったサラリーマン5人組に

『すっごいかわいいね〜!』『うっわかわいい〜』

と、ベタ褒めされて

ルンルンでカランコロンでニヤニヤで帰った。

いいな。下駄。

鼻緒も自分好みに変えられるから

渋いのに変えたいな。

わくわく。

About The Author

shion
美術の推薦で専門学校に入学し、卒業後はフリーランスのイラストレーターとして活動中。

ふしぎなせかいにまよいこませる、美しく壮大な絵本作りを心掛けている。
Follow :

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE